「勝利の女神:NIKKE」の記事を書いています。
NIKKEで音を楽しみたいときは、ヘッドホンを使う
筆者は「オーディオテクニカ ATH-G1WL ワイヤレスゲーミングヘッドセット」を使っています。
NIKKEの新イベントやキャンペーンが実装された時は、ゲーミングヘッドホンを使ってBGM、効果音に包まれながら、戦闘とストーリーを楽しんでいます。
既にNIKKEをプレイされている方なら、そのBGMと効果音に魅了されているでしょう。
ゲームはシナリオ、ビジュアル、サウンドからなる総合芸術であると言われます。
ヘッドホンを使えば、サウンドの良さがさらに深まると筆者は体感しており、今回はヘッドホンについて書きます。
ゲーミングヘッドホンで変わること
ヘッドホンを使うことで変化を感じることができるのは、効果音と音声の方向性、サウンドに包まれる感覚です。
効果音と音声の方向性について
音がどの方向から発せられたものか、位置や距離まで分かりそうなほど、明確に聴き取れるようになります。
具体例を下記に記します。
左右に配置されているニケの射撃音が、どちらから発せられたものか判別できる。
敵からどの方向から攻撃されたか音で判別できる。
敵がどの位置で爆発したか音で判別できる。
敵の爆発音が遠いか近いかまで判別できる。
敵の爆発音の広がりを感じとることができる。特にBOSS級撃破時は如実。
左右に高速で移動した音を判別できる。
音声の方向性について
左右に配置されているニケの声は、どちらから発せられたものか判別できる。
スキルカットは中央で安定して聴こえる。
フィールドに配置されている、火花などのエフェクトに対応する音で位置を判別できる。
フィールドを移動するニケの音声はセンターから聴こえるので、違和感がない。
サウンドに包まれる感覚
耳がイヤーパッドに包まれることで、生活音やタッチノイズが遮断され、ゲームサウンドしか聴こえなくなります。
インターホンの音も聞こえず、不安になりそうなくらい、外からの音に邪魔されなくなります。
以上の効果から、サウンドと画像がシンクロすることで臨場感が跳ね上がります。
そして、ゲームへの没入感が増します。
VIEW MODEなどでニケをタッチした時の効果音
開発陣の拘り効果音が明確に聴こえます。下記にその一例を挙げます。
紅蓮「傘が光る」音。
ノイズ「マイクを叩く」音。
エマ_オフィスセラピー「ヒールがぶつかる」音や、「胸元が揺れる」音。あざとい実に、もっとお願いします。
サウンドオプションでBGMと効果音を調整すれば、さらに効果音が聴き取りやすくなります。
耳を澄ませなくなくとも、音の方から主張しくるような感覚です。
オーディオテクニカ ATH-G1WL ワイヤレスゲーミングヘッドセットについて
この製品は、FF14推奨周辺機器に認定されているものです。
筆者はFF14プレイヤーでもあり、FF14を快適にプレイしたい感情から購入した製品でした。
これをNIKKEのプレイでも使用しているのですが、素晴らしい音の環境を提供してくれていますので、紹介します。
長時間の使用でも疲れない
本体重量は約250gなのですが、ヘッドホンの形状による効果で重いと感じません。
試しに頭にiPhoneProMax221gを載せましたら、頭頂部から押されるような重圧を感じますが、ヘッドホンではそれがないです。
程よく両耳がイヤーパッドから押されることで、頭頂部に重圧を感じることはなく、ヘッドホンの頭頂部クッションが心地よく乗っている感覚です。
このように、重量をほとんど感じないので、長時間のプレイに向いています。
Bluetoothによるコードからの解放
本製品の接続方式は、有線とBluetoothがあり、購入時にどちらかを選択することになります。
筆者はコードの煩わしさから解放されるために、Bluetoothタイプを購入しました。
Bluetoothなどの無線タイプでは、音の遅延を心配しますが、遅延を感じることはありません。
音の聴こえる範囲は3m程で、これ以上の距離から離れると、音が途切れだします。
壁を挟んでも音は途切れません。
ワンルームマンションなどで生活している場合は、ヘッドホンを付けたまま、お茶の用意をすることもできます。
FF14をプレイしているときは、PTマッチング時に効果音が鳴るので、席を外していても音を合図に戻れば良いので、便利です。
一度の充電で15時間連続稼働
ヘッドホンが軽くても、Bluetoothでケーブルから解放されても、バッテリーが長時間持たなければ、結局、充電ケーブルによって繋ぎ止められてしまいますが、本製品は、1度の充電で15時間連続稼働します。
これだけの稼働時間があれば、食事、睡眠、お風呂の合間に充電を挟めば、常に使い続けられるほどです。
終わりに
ヘッドホンはゲームに限らず、映画などの映像ソフトでも没入感のを増してくれます。
音に拘って制作された作品で使用すると、その音から味わえるものがあると認識できます。
映画では、「閃光のハサウェイ」がその筆頭だと思っています。
没入感が増し、何度も見たくなる作品、プレイしたくなるゲームがきっと増えます。
ぜひ、シナリオ、ビジュアル、サウンドからなる総合芸術を体験してもらいたいです。
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